装うもの

装うものが作れるのっていいですね。
としみじみ思う今日この頃。

というのも、知り合いで最近親友にハーフパンツを作ってもらった人がいて、
出来上がったものを見て、
「自分では決して選ばないであろう布選びに気遣いを感じ、気持ちが温かくなった。自分への愛を感じた」
と、とても嬉しそうにしていました。
早速ライブの本番に履いていて、
「ああ、その人と一緒に舞台に立ちたいんだ。力をもらっているんだ。」
と感じ(勝手に妄想とも言う)いいなぁって。

手作りのものって、もちろん工業製品にだって製作者の思いはこもっていると思いますが、もっとダイレクトにその人の思いが感じられて、それが身に着けるものだと、より一層その人が自分と一緒にいて力をくれる、そんな気持ちになります。
私も友達の服や帽子をいくつか持っていますが、着るたびにその人のことを考えてちょっと嬉しいんです。

私の子はどうなんだろう?そんな子になっているのかな?

私のクマは身につけられないし、あまり連れて出かけることはないかもしれない。でも家で同じようになにか、持ち主の気持ちに寄り添うようなことができていたらいい。そう願っています。

昔はあまりそういうことは考えてなかった。
私の作ったものを可愛いって言ってもらえるのがただ嬉しかった。

それが変わってきたのが数年前。
ちょっと色々悩んでいる友達にクマを作ったことがあって、
その時、その人が寂しい時不安な時落ち込んでる時、私のクマがそばにいることで、どうかどうか少しでも笑顔になってくれますように。
そう願って作ったことがありました。
果たしてその願いが叶ったかどうかはわからないけれど、
それ以来私のクマを作る気持ちが変わってきました。

「可愛いと言ってもらえたら嬉しい」
という自分に向けられたものではなく
「誰かの力になれたら嬉しい」
という他人に向けられたもの。

ただそういうのってあまり込められても重いだろうし、その気持ちってなんかおこがましいような、押しつけがましいような、結局は自己満足だよねと思ったりして何とも言えないのですが、
正解、不正解、ではなく、これが今の私の気持ちです。ということです。

おっと最初のタイトルからかなりそれた。
つまりそう、あらためて気持ちが感じられる手作りっていいなっていう。
そしてそれが装うものだと常に身に着けていられてよりいいなっていう話。
まぁでも装うものって結構値が張たりするので、小さなアクセサリーとか、手の届く範囲でできるだけ手作りのものを買っていきたいなと思います。
それもできれば知り合いや作家さんの顔がわかるのがいい。
なので最近ちょくちょくイベントに出かけています。

買ったもの自慢!
DSC02606.jpg
がま口作家QRICOさんのペンケース
http://qlico.org/
個展で買いました。
このペンケースは耐久性を考えてパラフィン帆布が使われているのですが、他のがま口は国内海外から仕入れた色とりどりの、これまた素敵な布で作られており、個展で真っ白な壁にずらっと並んでいるその姿は一つ一つが絵みたいで本当に素敵でした。ああどれもこれも欲しかった。次回は丸いがま口を買う!宣言。

長くなっちゃったので他の自慢はまた今度。
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2013-08-24 : つぶやき : コメント : 0 :
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リッティベアさん企画展
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リッティベアさん企画展
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